真夏の昼下がりの三日間とモレク。

それは、1986年の8月の出来事だったと思う。
2016年に一度は書いたが、削除した記事を今日書いてみようと思う。
1985年の春、その部に入部した。
自分で選択し好きで入ったにも関わらず、夏場の部活動はあまり良いものではなかった。
イヤ、きっと好きで入ったと思い込むようにしていたのだろう。
本心は…といえば、二つの部のうちどちらにするか選択に迷いを感じていたころ、勧誘して
きたある一人の女の先輩がとても印象的で驚いてしまう。
艶やかでサラサラとした短めの髪型と黒色の瞳、小麦色に日焼けし引き締まった姿の先輩が
頭から離れなくなってしまった。自分とは正反対だったのだ。
美しい瞳を持つその先輩に強力に惹かれてしまった。
憧れに近い感情だった。とても魅力を感じたのだ。
しかも、たった二歳ほどしか変わらないその先輩が、かなり大人に見えた。
まるで暗い感覚から解放してくれるようなある種の救世主にさえ見えたのだ。
それで最終的にその部活に決めてしまった。
その前にも二つほど数日間それぞれ仮入部したのだが、残念ながらあまりいい印象はなかった。
失礼かもしれないが、そこで魅力を感じる人も誰一人いなかった。
しかし、その部に誘ってくれた友達だけは光っていた。
色白だけど肩や体が丈夫でしっかりしている様子が感じられ、笑顔が素敵な子だった。
当然、彼女は異性からも同性からも人気を獲得していた。
ある一人の男子から強烈に愛されていたことも知っている。
1985年はそんな感じで過ぎていった。

1986年の夏、暑い中どんなに努力しても報われず、ただただ焦りと疲弊の毎日を繰り返し、早く
この暑さが過ぎ去ればいいのにと心の中で想いにふけていった。
でも、本当はその出来事が決して無駄な出来事ではなくむしろ貴重な出来事だったのだと数十年
たってからようやく理解することができたのだが。
このことがなければ、こうしてパソコンに向かって過去の出来事を文章化して打ち込むことも
出来なかったからだ。
その夏、午前中はいつも通り部活に励み、伯母さんの家で昼食をとった後、いつも寝起きしていた
叔父さんの家に移動し、気が付けば布団の上で眠りに落ちていた。
その部屋は、午後になると西日が差し込み、ブラインドを外側に傾けても無風に近いため非常に
蒸し暑く、不快さと肉体疲労のためとても起きていられるものではなかったのだ。
そんな苦痛の中、無意識のうちに引き起こされたのは、金縛りだった。
しかも、三日間立て続けに起きたのだ。想像を絶するほど執拗に。
どの日も真夏の昼下がりに家で疲れきって一人で寝てる時に起こったのだ。
はっきり覚えているのは、三日目の昼下がりだけは強く怒りを発したことだった。
しかし、一日目や二日目の昼下がりは、意味も分からずどうすることも出来なかった。
それは、明らかに自分の命を今にも奪おうとしている存在だった。それも霊的な存在だ。
何故か分からないが、そこから強烈な憎しみと恨みを感じた。
まるで女の強烈な嫉妬心がさらに膨らんで今にも爆発しそうな様子だったのだ。
何度か全身の力を振り絞って体を揺り動かして抵抗しようと試みたが、縄で全身を締められている
ようで身動きがとれなかった。
自分よりも力の強い霊的な存在が、仰向けになって無防備に寝ていた体にしがみつき、上から圧迫
されどうすることも出来なかったのだ。
そして、最終的には首を絞められた。その瞬間物凄い殺意を感じたのだ。
このままでは命が奪われるかと思い、100%力を込めて追い出そうと決心し怒鳴った。
すると、三日間私を奪おうとした老婆の霊はとうとう私の体から離れ去り消え入ってしまった。
何処から来て何処へいったのかは分からなかった。
それと似たような経験を2016年の10月の夜にも経験していくのだった。

-あとがき-
上記の出来事が後々になって気になりだし、数年後に金縛りについて何度か調べたのですが
本当に納得する答えに辿りつくことはありませんでした。

生きていると、知らず知らずのうちに人を傷つけたり、恨まれたり、嫉妬されたりすることも
あることでしょう。

しかし、そういった感情が人間からではなく、霊から体感したんですよね。それをはっきりと。

人間が住んでいる地上界以外にも天や地獄という霊界が存在してるということが分かった時、納得
できたんですよね。

モレクは人身御供の悪魔といわれていて、世界中でも人身御供が存在しており、日本でも神
(サタン)に人柱や石の蔵などを生贄として捧げてきた歴史があるといわれているのです。
人身御供関連 月のピラミッドの生贄とコカ・コーラの発案者

2018年 7月13日

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