天気の変化や季節が廻ることを一年を通して体験し、その度にイメージや先入観を持つことがありました。
野外イベントで雨にぶつかり計画通りにいかず運が悪いと感じ、雨女のレッテルを張られたり、不運だなと嫌な感情を持つことがありました。
テレビやメディアや占いなど世の中で流出している言葉を通して、嫌な感情や悪い考え方を植え付けられていたのだと感じました。
言葉とは、人間を落ち込ませるようなやる気をなくすようなものに思えたんですよね。存在を排除されるような。
人と比較しては否定的な言葉をかけ、個性をつぶしてしまうような悲しい言葉でした。相手を人格否定しては、自分優位にさせる言葉だったのかと。
言葉や態度で傷つけあうのは、悲しいことです。それも身近な人を通して。学校、家庭、職場、恋愛などで。
少し前に、ある作家の格言のようなたぐいの言葉を読んだのですが、求めていたものと違っていたんですよね。
確かにそうだけど、解決にはならないんです。感情移入は出来たとしても、もやもやしたままでした。それで、ダラダラ読み続けてしまうのかなと感じました。
でも、神様の御言葉に触れた時、驚いたんですよね。あまりにも違うと。頭がすっきりできたんですよね。
天気も似ていると感じました。今まで雨に対していいイメージはなかったけど、雨さえも余り気にならなくなってしまうのかと。
むしろ、雨は静かに過ごせていいなと感じたり、一休みできていいなと思えたり、喉や肌の調子も良くなるような気がしたんですよね。
言葉や天気に対してのイメージも少しずつ変わっていくのかなと感じました。
2017年10月21日14:17